オナ電

以前は(今もかも知れないが)女の子を釣るにはソシャゲーの独壇場だった。
基本的にそのゲームにハマっている人たちが集う場所だから、趣味が共通していて話も早い。アドレス交換なんてすぐにできたよ。課金ゲーだったからポイントやアイテム売買をちらつかせればだいたいが食いついて来る。オフ会も頻繁にあって、僕にとってはセフレ探しの草刈り場だった。中には「こんな美人がゲームにハマっているのか」と思うような女の子もいてね。レアアイテムをエサにしてまんまと一夜を共に過ごしたこともある。
もちろん、僕がそのソシャゲーを始めたのは、そんな下心は関係なくて、純粋にゲームが好きだったからなのだけど、そんなことが続いて出会いサイトみたいになってきてさ、ゲームは関係なくお金だけは持っているような連中が大量に流入し始めて、金に飽かしてゲーム中毒の女の子たちを釣るようになったんだよね。
LINEをビデオ通話に切り替えて相互オナニー
さんざん、女の子を食ってきた僕が言える義理はないのだけど、何だかゲームに対しても冷めちゃったな。
「ゲームってオナニーみたいなもんだよね」とある女の子が言っていた。彼女とはソシャゲーを通じて知り合って何度か寝ている仲だ。頻繁には会えないので普段はオナ電している関係である。そして、彼女もまた、僕と同時期にゲームからは離れていた。
彼女曰く、オナニーしている時もゲームにハマっている時もどっちもドーパミンが出てきて快楽の質が似ていると言う。オナニーを充実させるためにバイブやローターを買ったりするのは、ゲームで言えば課金レアアイテムだ。
「はっと我に返るとひとり遊びが空しくなるんだよね」
こうして、彼女はゲームからは離れた。その後もオナニーは続けていたが、僕と言う存在ができてオナ電による相互オナニーに目覚めたそうだ。
そして、それは僕も同様なのである。彼女とのオナ電を楽しんでいる僕は、彼女と出会うためにゲームに課金していたのではないかなと思うほどだ。
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