パパ活アプリ

パパ活している女の子とプライベートでばったり出くわすと気まずいですよね。そんなに事例はないと思うんですけど、僕はあったんですよ。
彼女はトコさんと言って、パパ活アプリで相手を募集していた女の子でした。本名とか素性とかは全く知りません。あらゆる条件は合意しましたし「じゃあ会おうか」という気楽なノリでパパ活相手になったわけです。お下げ髪をしているちょっと童顔なかわいらしい子で、その時は専門学校生と言ってました。
もちろん、トコさんのパパになってやることやりましたよ。あんまり感度はよろしくなかったのですが、相場を考えると上々だったのではないでしょうか。手コキの手さばきがなかなかのものでしたね。そして、トコさんとはまた会う約束をして別れました。
セックスなしでお金をくれる人
それからしばらくして、そろそろトコさんから連絡がくるかなあと思っていた頃、彼女とばったり会ったんですよ。仕事を抜け出して昼メシを買いに入ったスーパーの総菜売り場で。彼女、試食コーナーで割烹着を着て「どーですかーおいしーですよー」と総菜を販売していたんですよ。最初は「あれ?どこかで」と思った程度でしたが、「おひとついかがですか~」と声をかけられて目が合った時に、お互いに気づいてしまいましたね。
いや、別にパパ活相手と言えども、パパ活アプリを離れたら何をやっていてもいいとは思うんですよ。総菜売ってようが携帯売ってようがシャブ打ってようが別に構いません。ただ、何と言うか夢がないなあ、と。僕もトコさんが豪遊できるほどお手当を積んでいるわけじゃないのですが、何だか旦那の稼ぎが足りなくて働きに出ている主婦のような庶民クサさを感じてしまいました。ああ、僕はパパ活アプリで夢を買っていたんだなあ、と思った次第です。
ちなみに、トコさんからは「そう言う人だったんですね」と冷たく言われました。僕も仕事中に出かける際は制服姿を見られないようにしておかなければ、と思いました。本来ならパパ活しているような人間を取り締まらなければならない立場が、逆に取り締まられちゃいますからね。
パパ活しているぽっちゃり主婦
パパ活アプリ