セックスする女を出会い系で探す

セックスする女を出会い系で探す日々を送っていた。まあ、それでいいんじゃん?とは思っていた。セックスする女を町で探すよりはよっぽど効率的だし、口説いたりする労力を考えたら、最初から相互理解できている分、手っ取り早い。ほとんどが援助目的なのでお金がいくらあっても足りないのだけど、タダでバシバシやれるようなフリーセックスの時代が来たら、それはそれで秩序が崩壊してしまうようでちょっと怖くは思っていた。
その日に会った女の子は、面白半分で出会い系に登録したと言っていた。援助目的ではないらしい。
「私も普段はモテないからさ。男の人の方からいっぱい声をかけてもらうのは悪い気はしないよ」
ちょっとげっ歯類を彷彿させる顔立ちの彼女は、ルックスはひどくはないがよくもなかった。だが、モテるかモテないかについては、自分から肉食アピールして行かないと厳しい気はした。少なくとも彼女が周りにいたとしても僕は口説きに行かないだろうと思う。お互いをよく知らない出会い系での出会いだからこそ彼女とお茶しているのだろう。
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セックスする女を出会い系で探すのは援助目的に限っていた。それでも、たまに現状打破をしたいのかこの手のサイトに登録してくる彼女みたいな存在もいる。そんな存在にも僕は積極的に声をかけていた。そして、そう言う相手に対しては、僕もセックスまでの期待は持たないようにしていた。セックスする女を出会い系で探すことが目的の僕のそんな行動は矛盾しているかもしれないが、僕も女の子との出会いのきっかけは欲しいのだ。いわば、援助目的は性欲発散であり、これはお見合いみたいなものだ。お茶でも飲んでフィーリングが合えば、食事やデートなどに発展して、セックスまでたどり着ければ理想この上ない。
「不思議だよね。全然知らない人同士がこうやって一緒にお茶しているんだから」
そう言っていた彼女とは、お茶だけしてその日は別れた。いろいろと話をしてちょっと合わないな、と思ってしまったのだ。
そんな彼女が、今では僕のセフレなのだから、何がどう転ぶのかわからない。後日、彼女の方から連絡があり再び会うことになって、そのままずるずるとここまで来たのだ。
「最初のデートがお見合いみたいな感じだったよね」
そう言って彼女は尖った前歯で僕をフェラしてくれた。後でフェラ代請求されるんだけどね。
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